P.E.
体育は毎週30分のブロックで、各グループの生徒が体育館か外で行います。私たちの体育教師（Ms.Hall）は、生徒たちが総運動能力（GMS）を開発し強化するために、毎週さまざまな活動を行えるように努力しています。障害物コースではバランス感覚や力強さなどの複数のスキルを身につけることができ、チームスポーツではコミュニケーションやコミュニティ意識を高め、競争力を高めることができます。
GMSとは、全身の動きを伴うものや、走る・跳ぶなどの体内の大きな筋肉を必要とするものを指します。また、手と目のコーディネーション（スローイングやキャッチボールなど）などのスキルも含まれます。これらのスキルに焦点を当てることは、すべての子どもたちが継続的に成長・発達するために非常に重要です。歩いたり、走ったり、ジャンプしたりすることは重要ですが、これらのスキルは、机に向かってまっすぐ座ることや、スクールバッグを持って登下校することなど、他の面でも子どもの能力に影響を与えます。
また、ダンスやアートなどのアクティビティに参加する生徒の能力もサポートしています。また、服を着たり、トイレに行ったりする能力など、自立した生活スキルもサポートします。また，生徒のGMSの発達と，言語能力，行動能力，社会性・情動の能力との関連性も指摘されています。
健康的で活動的なライフスタイルの重要性を生徒に教えることを重視し、フルーツタイムの実施も奨励しています。体育などの活動を定期的に行うことは、子どもたちの注意力や記憶力の向上など、学業成績の向上につながることが証明されています。
